国宝・大崎八幡宮

仙台藩の総鎮守として、1604年に伊達政宗が建立。豊臣家に仕えていた工匠を招聘して造営した。
1903年、特別保護建造物に指定。市内の多くの建造物が焼失した仙台空襲でも、八幡宮は無事だった。
1952年、安土桃山の工匠たちの一流の技術を今に伝える貴重な建造物として国宝に指定された。
2000年、建設から400年近くたって老朽化が激しくなったため、解体修理工事に着手、
2004年に工事が完了し造営当時の色彩が甦った。境内には重要文化財の長床も現存している。
 
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